結婚するにはどうしたらいいの?出会いから結婚までのトリセツ

コロナ過でおうち時間が多くなり、「結婚したい」「恋愛したい」と思う人は増加傾向にあります。
ブライダル総研が2020年に発表した「婚活実態調査2020」では、新型コロナウイルス感染症流行により、もともと恋愛・結婚意向のある独身者の約4割がさらにその意向が高まった、という結果がでています。

ただ多くの人は、「結婚するにはどうしたらいいの?」と悩みを抱える方が多く存在しています。
この記事では「出会うためにはどうしたらいいの?」「恋人ができたけどそこからどうしたらいいいの?」そのようなお悩みをもつ方に向けた、出会いから結婚までの手順をご紹介していきます。

そもそも結婚するにはどういう手順を踏むの?

そもそも「結婚するにはどういう手順を踏むのか?」という根本的な疑問ですが、結婚の手順を大まかに説明すると「出会う→お付き合いする→結婚」です。

結婚の手順:出会う→お付き合いする→結婚

結婚するには、まずこの出会いの部分が最初の難関といえるでしょう。
特に、現在社会人の方は学生時代よりも出会いの場は自然と少なくなり、自ら行動に出なければなかなか良い出会いに巡り合うことはできません。


結婚するには「良い人に出会いたい!」と思うだけではなく、実行に移すということが重要になります。そして実行に移すためには「自分が結婚したい人ってどんな人?」を明確にする必要があります。

出会いを求める前にこの部分を明確にしなければ、結婚したい人に出会うことはできません。ここで注意したいことが「条件を絞る」、ということです。

「年収は1000万円以上で、顔はイケメンで、高身長で、価値観があって。。。」このような条件に合う人と出会うのは現実的に考えて無理があります。

自分自身の「ここは譲れない」という部分を2点か3点に絞ることが大事です。

そして出会いを得ると交際が始まります。この人が本当に運命の人なのか、そうでないのかを見極めます。この場合「お付き合い」は結婚のための最終段階ということです。

お互いが結婚に対して前向きでああれば、ゴールまではスムーズに進むかと思われます。
しかし、徐々に相手の悪い部分が見えてしまったり、喧嘩してしまったり、環境が変わってしまったり。。。。

交際から結婚するには様々な壁にぶち当たります。また、自分自身が結婚したいと思っていても、相手が結婚に対してのモチベーションが低ければ、結婚することは難しいでしょう。
結婚するには「双方の合意」がなければなりません。

出会い方の方法ってなにがあるの?

先ほどの章で「自ら行動に出なければなかなか良い出会いに巡り合うことはできません」とお伝えしました。では、結婚するには出会いの方法として、どのようなものがあるのでしょうか。

友人からの紹介

自分自身だけで行動するには勇気がいると思います。まずは周りにいる親しい友人に紹介してもらいましょう。
共通の知人がいることで、事前に相手がどのような人物なのか知ることができますし、友人の紹介なので安心感もあります。
ただ、1:1で会うにはハードルが高いと思いますので、最初は2:2や3:3で会うことをおすすめします。
例えば合コンを開催する、男女数人で出掛けるなど、そのような方法で相手を紹介してもらいましょう。

マッチングアプリ

最近の流行りであるマッチングアプリ。昔と比べるとクリーンなイメージもあり、本人確認もしっかりと行っているアプリが多く存在しています。
実際にアプリを使用している人に対して「マッチングアプリで何人ぐらいの人と出会いましたか」という調査では、1人以上と出会えた人の割合が75%、との結果が出ています。
つまり、4人に3人は出会うことができるということです。
しかし、「出会った人とどんな関係になりましたか」という調査では、「恋人ができた」が25%、「結婚した」が4%、とかなり低い結果です。
マッチングアプリは出会いの場として有効ですが、結婚を見据えた出会いの方法としては、なかなか難しいかもしれません

社会人サークル

世の中には様々な社会人サークルが存在しています。その場に参加して、出会いを求めるのも手段のひとつです。
例えば、自分の趣味であるサークルに参加すれば、もともと同じ趣味を持った者同士で参加しているわけですから、共通の話題で話しも盛り上がることでしょう。
そこからご飯に誘ったり、連絡先を交換するなど、お付き合いにも発展しやすいと思います。まずは自分の興味あるものに参加してみましょう。

婚活パーティー

確実に出会いを求めるのであれば、婚活パーティーがおすすめです。
パーティーに参加している人は、皆さん出会いを求めて参加する方ばかりです。そのため、良い出会いに巡り合うことができれば、その後も発展しやすいでしょう。
さらに、パーティーを検索する際は条件を絞ることもできるので、自分自身に合ったパーティーに参加することが可能です。最近では、「年収450万円以上」や「家庭的な方」など、細かい条件のついたパーティーも多く存在しています。

結婚相談所

さらに結婚を前提とした出会いに絞ることができるのが結婚相談所です。多くの結婚相談所がご入会時に「独身証明書」と提出し、それなりの料金をお支払いされます。

プロフィールも結婚生活を送るうえで気になる点が細かく記載されており、証明書も提出するため嘘がありません。お付き合いしながら確認していくということもないため、最も効率よく結婚相手を探すことにふさわしい出会いといわれるのが結婚相談所です。


結婚するには出会いの場所に行くことが重要です。行動を起こさなければ良い人にも出会えません。まずはこれらの方法を試して、出会いを求めに行動してみましょう。

恋人ができた!でも結婚するにはここからどうすれば…

お付き合いが始まり、期間が長ければ長いほど「結婚」という意識は徐々に高まっていくでしょう。
しかし、「結婚するにはここからどうしたらいいのか分からない…」という方は多く存在しています。
ここでは恋人と結婚するにはどうしたらいいのか、それまでの手順をアドバイスします。

相手に将来の人生設計を聞いてみる

自分自身では「何歳までに結婚したい」と思っていても、相手がそうでなければ結婚することはできません。
それを探るために、まずはお相手が将来をどう考えているのか聞き出してみましょう。
そうすることで、相手の結婚に対する価値観も見えてきますし、結婚までの道のりも見えてくることでしょう。

自分自身の将来設計を伝える

相手に将来の人生設計を聞いて、次は自分自身の将来設計を相手に伝えてみましょう。そうすることで、具体的な結婚までの計画が立てやすくなるでしょう。しかし、注意したいのは結婚したいアピールを全面に出さないことです。

自分自身の思いだけを強く伝えてはいけません。先ほども言ったとおり、結婚するには「双方の合意」がなければなりません。
結婚するには、相手の結婚に対する考えも含みながら、自分自身の将来設計を伝えるのが一番ベストな方法と言えるでしょう。

同棲をする

双方の結婚に対する価値観をすり合わすことができれば、結婚する前に一度思い切って同棲するのはどうでしょうか。
同棲をすることによって結婚後の生活が見えてきますし、結婚に対してある程度のイメージをもつことができるので、具体的なお互いの将来を描くことができます。
ただ、同棲期間が長ければ長いほど結婚のタイミングを逃す可能性もあるので、お互いにある程度の期限を決めることをおすすめします。
例えば「1年以内に結婚できなければ別れよう」など、このように同棲する前にルールを決めることが、ここでは重要になります。

「この人と結婚するにはどうすればいいか…」と悩んだ際は、まずこの3つを実践してみましょう。

お互いの結婚に対する意識が固まったら…

同棲期間を経て、結婚に対するお互いの気持ちが固まれば、「プロポーズ」を行います。
プロポーズは、お互いにとって、人生で最高の瞬間となる出来事ではないでしょうか。

男性側からのロマンティックなプロポーズを求めている女性もいれば、シンプルなプロポーズをしてほしい女性など、様々な形があると思います。
男性側としては「どうすればOKをもらえるだろう…」と不安な気持ちでいっぱいですよね。

しかし、ここで大事なことは、「相手に気持ちをしっかりと伝える」ということです。
もちろん、相手に喜んでもらうために様々なプランを考えることは素晴らしいことです。
しかし、形だけにこだわるのではなく、相手に対して自分自身の「結婚したい」という熱い気持ちを伝えることが、ここでは重要です。

プロポーズを受けた側も、その気持ちに対してしっかりと答えてあげましょう。
プロポーズでお互いの気持ちを確かめ合えば、「双方の合意」となります

忘れてはいけない親御さんの了承

ここまでが結婚のゴール!と言いたいところですが、もうひとつ大事なことがあります。それは、「親御さんの了承」です。これからはお相手の家族の一員となるわけですから、親御さんの了承は重要です。

緊張して当たり前だと思いますが、ここで大事なことも「気持ちをしっかりと伝える」ということです。
親御さんに気持ちをしっかりと伝えることができれば、その思いや熱意は伝わるはずです。
ここまできてようやく「結婚」です。

結婚までの流れがうまくいかなかったときを考えることが最重要

しかし、ここまでの流れはうまくいったら、ということが前提です。
お互いの価値観の相違が出てしまったり、気持ちが分からなくなったり、生活してみると「これって違うな…」と感じてしまったり、結婚するまでには様々な壁にぶち当たることでしょう。

ここでお互いが「違う!」と思ってしまえば、別れになり、最初の出会いからスタートしてしまいます。そして同じループを繰り返し、「結婚するにはどうしたらいいの…」と陥ることでしょう。

それを防いでくれるのが「結婚相談所」です。

そもそも結婚相談所に登録している人は、「結婚したい」と強く願う人が登録をしています。
そのため、結婚するまでの手順である「出会う→お付き合いする→結婚」この過程が一番スムーズに進むと言えるでしょう。
そして、婚活のプロが出会いから成婚までをサポートしてくれるため、婚活の悩みに対してもしっかりと対応をしてくれます。

例えば、「お見合いの際になにを話したらいいのか」や「交際を始めてみたはいいけどここから結婚するには…」など、このような悩みに対して婚活のプロが親身になって相談に乗ります。

結婚するまでに第三者の目線が入るため、お互いの気持ちだけでは分からない新しい目線も見えてくることでしょう。なので、まずは一度結婚相談所に来店し、自分自身の婚活に対する悩みを相談することをおすすめします。そこから相談所に入会するかどうかを判断してみましょう。

まとめ

この記事では「結婚するにはどうしたらいいの?」と悩む方に向けた「トリセツ」をひとつひとつ紹介しました!
「出会いから結婚までて結構長い道のりだなー」と思った方もいらっしゃるでしょう。でも、まずは何事も行動することが重要です。
「結婚したい」と思うだけではなく、「結婚する!」と行動に移すこと、これが結婚するための近道です。まずは出会いの場に行ってみる、人に頼る、プロに相談する、どれでも大丈夫です。

そして、「この人と結婚したい!」と思えば、「双方の合意」を実行してみましょう。これらを経て、皆さんが人生のパートナーを見つけ、幸せな結婚ができることを願っています!

結婚相談所MARRISOUでは、実際にどんな方が活動しているかいるか、ご来店時にプロフィールを閲覧することができます。是非LINEから無料相談してみてください!

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寺田裕弥
1994年9月26日生まれの29歳 埼玉県三郷市出身。中央学院大学商学部卒業後、就職せずに個人で金融系の営業マンとして活躍、その中で外為、資産運用、コンサルティング等、多岐に渡り経験。 小学校3年生〜高校3年生までの10年間硬式野球を経験。 今は毎週日曜日に草野球をやっている。 趣味はゴルフでベストスコアは75 将来的にツアープロになるのが夢